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【引越しの手順完全ガイド】スムーズな準備やポイントを徹底解説

「転職や転勤が決まった」「そろそろ今の家の更新時期だから引越しをしたい」そんな引越しを考えているすべての方に、引越し慣れをしている私がスムーズな引越しの手順を大まかに解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

1.引越しの計画を立てる:約3~6ヵ月前

まずは引越しの日程を決めていこう!

新居への引越し日や退去日、業者、日程など、引越しに関するすべての計画を大まかに立てます。早めに日程まで決めることで計画の立て直しも可能ですし、ここが決まったらどんどん次のスケジュールを立てていきましょう!

私が最初に決めていたことリスト

  • 大まかな引越しの時期退去時期(○月あたり など)
  • 新居の場所(○○路線沿い、○○市 など)
  • 新居探しの譲れないポイント
  • 必ず必要な家具・家電
  • 引越しにかける予算

2.新居探しと準備:約1~3ヵ月前

どんなお家に住もうかな!

どのあたりの場所で、どんな家に住みたいのか、様々な条件で新居を探していきます。
ここで、自分の譲れないポイントと優先順位を決めていくことがとても大事!ここが決まってさえいれば、不動産屋に相談するときも自分で探すときも、かなりスムーズに選択していけます。

私の新居探しの絶対条件

第1条件

  • 治安が比較的良い場所
  • オートロックが付いている

第2条件

  • 駅から徒歩10分圏内の場所
  • バス/トイレが別の

第3条件

  • 通勤時間が1時間以内の場所
  • 家賃が〇万円以下の

このように、場所と家でそれぞれ1つずつ絶対に譲れない条件に優先順位をつけていました!
これをもとに、不動産屋に行って治安の良い場所の情報を聞いたり、自分では知らなかった意外と穴場な地域なども候補としてもらいました!

よし、ここに決めた!

実際に新居が決まったら、引越し先の住居契約を進めます。ここで私がおすすめするのが、新居を下見した際に、メジャーで部屋の縦横や窓の大きさを計っておく!ということです。ここで計っておくことができれば、新居に向けた家具やカーテンを揃える際に非常に役に立ちます!
(私は下見の際に、不動産屋の方に手伝ってもらい一緒に計りました笑)
そして、鍵の受け渡し日や入居日などを決めていき、新居の契約は完了です!

3.引越し業者の手配:約1~2ヵ月前

引越し業者の選定をしていきます!
引越し業者も多くの会社があるので、複数の引越し業者の見積もりを比較して、信頼できる且つ安価な業者を選定できるとgoodです。

私が重視した引越し業者のポイント

  • なるべく安価であること(「〇万円には収めたい」などの条件をお伝えしてみるのも1つの手です)
  • ある程度口コミが良く、信頼できること
  • 段ボールなどの荷造り資材を事前に送ってくれること(★できれば)
  • 家具の売却や引取りを行ってくれること(★できれば)

ただ、条件をつければつけるほど値段も高くなってしまうため、自分でも妥協ポイントを決めていました!

引越し業者探しの妥協ポイント

  • 平日に行うこと(やはり土日は金額がグンと上がります・・)
  • 時間を指定しないこと(この場合、引越しの数日前に「〇時~〇時の間に伺います」という連絡が入ることがほとんどです)

こうして、引越し業者と引越しの日程調整を行い、契約を行います。
業者の比較についてポイントを記載した記事もあるので、ご参考になれば幸いです。↓

4.荷造り、家具家電の購入:約1~2ヵ月前

まずは不要なものを処分しよう!

不要な物品を整理し、売却や寄付、廃棄など様々な方法で手放していきます。粗大ごみであればお住いの地域の処分方法を確認したり、自分で売りに行けない大きい家具であれば、まずは売れるのかどうかの査定をしてもらうことも可能です。
私は、1人暮らしで家に誰かを呼んで査定してもらう、ということが少し怖かったので、オンライン査定をしてもらいました!
売れない家具でも、引越し業者が引き取ってくれることもあるので、事前にお話を聞いてみることをおすすめします!

次は荷造りだ!!

段ボールやガムテープ、食器を包む緩衝材などを準備し、できるところから徐々に荷造りを進めます。
何が入っているのか開封時に分かりやすいように、段ボールに大きく記載しておきましょう◎

新居はどんな部屋にしようかな!

新居の窓枠や縦横幅に合わせて、どんな家具が良いかを選定していきます。
ニトリなどもシンプルで使い勝手の良い品が多く揃っていますが、個人的にはLOWYAの家具が可愛くて、結果的にLOWYAで白色の家具ばかり揃えていました(笑)

【LOWYA】


新品にこだわらないのであれば、リユースショップで購入するのも良いかと思います!

5.引越しに関わる手続き:1~2週間前

引越しの際に、手続き関係って本当に多いですよね。ただ、この手続きもタイミングを逃してしまうと後々面倒になってしまうので、あらかじめ手続きリストを作っておきましょう!

私の手続きリスト

  • 転出届の提出
  • 転入届の提出
  • 電気/ガス/水道の解約、申込み
  • 郵便物の転送手続き
  • 住民票の移動
  • インターネット・電話の手続き
  • その他、銀行口座やクレジットカード、携帯会社、登録サイトなどの住所変更

ここで個人的にやっておいて良かった部門1位は「インターネットの契約」です。私の場合、在宅勤務なこともありインターネット環境はマストだったのですが、意外にも契約や設置に時間がかかったので、早めに契約をして事前にWi-Fi機器を受け取り、入居当日に設置することをおすすめします!

6.引越し当日

いよいよ引越し当日だ!

荷物の積み込みと搬入を行います。現住所と新居が遠い場合は、新居に荷物を受け取る方がもう1人いると、よりスムーズになると思います!
荷物搬入の際には、どの部屋にどの家具を置いてほしいのかも大まかに指示ができると、後々1人で大きな家具を動かすこともないので、あらかじめ家具の配置は決めておきましょう!

7.退去、後片付け

退去って何をするんだ?

退去の際には、住んでいた部屋の清掃と修繕を行いましょう。細かい清掃は事前に終わらせておき、退去の際には、引越しの時に出た埃を取るくらいにしておけるとベストです!
私は1回目の引越しの際に、退去まで時間がなく清掃が不十分で、敷金だけでは賄えずプラスで清掃費用をお渡しすることになりました・・(笑)
私のように何年も清掃を怠っていて、自分でやっても綺麗にならない!という方は、思い切ってプロに頼むのも良いと思います!(エアコンをやってもらった際に、びっくりするくらい短時間で綺麗になりました!プロはすごい・・!)

お引越し前後の空室清掃は、引越しハウスクリーニング専門店・ミガクる


そして、退去の立ち合いを行い完了です!
退去の立ち合いは、不動産屋と話を行った上で「鍵だけポストに投函しておいてくれたら良い」というところもあります。立ち合いを行えるのあれば、退去時の清掃状態などの確認を一緒にできるのでより安心ですが、時間がない方は、立ち合いなしを相談してみても良いと思います!

私は1回目の引越しが立ち合いありで、2回目の引越しが立ち合いなしでしたが、1人で引越しを行う際にはやはり立ち合いなしで良しとしてくれると、とても楽でした!

これですべての引越し作業が完了です!

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